筆者のプロフィール

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はじめまして、当ブログを運営している「しょう」といいます。
30代、妻と娘と3人で暮らす、ごく普通の会社員です。

ADHDっぽい自分

学生の頃から、ずっと自分に「生きづらさ」のようなものを感じてきました。
忘れ物ばかりする。人の話に集中できない。自分だけ、空気が読めない気がする——。

大人になって働き始めても、それは変わりませんでした。
仕事はミスばかり。上司ともうまく話せず、毎日怒られては落ち込んでばかり。
そんな日々が続いたある日、あまりのしんどさに体調を崩し、33歳で精神科を受診しました。

そのとき、医師から言われたのが——
「確かに、ADHDの傾向がありますね」
診断名がついたわけではありません。
けれど、自分でもずっと感じていた“なんか他の人と違うかも”という感覚が、そこでようやく言語化された気がしました。

「普通」じゃなくていい。自分に合った働き方へ


それからは、「普通」に働こうと無理をするのではなく、
“自分に合った働き方”を少しずつ作っていくことを意識するようになりました。
タスクの管理方法を変えたり、時間の使い方を見直したり。

「こうすれば忘れにくいかも」「この環境だと集中できそう」——
試行錯誤を重ねて、小さな工夫を続けてきました。
すぐに劇的に変わったわけではありません。
それでも、少しずつミスが減り、働くことが少しだけラクになって、

気づけば、今では生活も安定し、家族との時間も大切にできるようになりました。
年収も、当時の自分では考えられなかったくらい増えていて、ようやく「このままでも、なんとかやっていけるかもしれない」と思えるようになったんです。

このブログについて

「診断されたわけじゃないけど、自分もADHDっぽいかも」
そんなふうに感じながら、日々の仕事でつまずき、しんどさを抱えているあなたに向けて。このブログは、僕の経験や工夫をまとめた“作戦ノート”です。


僕は専門家でも医療従事者でもありません。でも、「同じように悩んでいた人間」として、
どうやって少しずつラクになっていったかを、自分の言葉で書いていきたいと思っています。

完璧じゃなくていい。うまくいかなくてもいい。
工夫と仕組みで、働き方はきっと変えられます。
もし今、しんどさを抱えているなら——
このブログが、あなたの小さなヒントになればうれしいです。